Concept

「美味しいパンは人を幸せにする」

自分たちが作ったパンでお客様に喜んでいただきたい。
美味しくて楽しい時間を過ごしていただきたい。
そんな思いで、日々パンを焼いています。


「名前に込めた思い」

「あすなろ」は「明日は檜になろう」
「明日に向かってたゆまぬ努力をし、まっすぐ伸びて成長する。」の意。

ASUNARO Baking Companyの頭文字「ABC」には
「基本を大切に、未来を夢見て突き進む。」という決意もこめています。


「あすなろベイキングカンパニー土与丸本店の象徴“薪火石窯”」

島根県江津市にある嶋田窯様より譲っていただいた登り窯改修の際に出た古い耐火煉瓦を使って築窯。
数十年間高温と釉薬にさらされた煉瓦の味わいはまさに奇跡の結晶となりました。
火入れには神が宿る宮島の弥山の消えずの火をいただきました。

PASTRYアンデルセンからの系譜

パン生地にたくさんの油脂を使ってパイ状にしたものを焼き上げたのがペストリーです。デニッシュ・ペストリーと呼ぶこともあり、パイやクロワッサンとは似て非なるものです。
アンデルセンの創業者高木俊介氏がデンマークのホテルで食べ、そのおいしさに魅了され、試行錯誤の末に日本初のデニッシュ・ペストリーが誕生しました。
アンデルセンで27年働いた私たちは、「デニッシュ愛」を受け継いでいます。様々なデニッシュを気軽に味わっていただきたいという思いでミニサイズを数種類焼いています。

セルフサッカー方式

お買い上げいただいたパンをお客様自身に包装していただくのが「セルフサッカー方式」です。
包装するサッカー台に個包装用の2種類の袋と大・中・小の紙袋を用意しています。
(セルフサッカーが難しい方にはスタッフがお手伝いしています。)

イートイン席

お買い上げいただいたパンをイートイン席や外のテラス席でお召し上がりいただけます。ご家族づれやグループでのランチやティータイムをお楽しみください。

取り組み

ロスパンを減らす取り組みとしてはじめた「チャレンジセット」。焼き立てのパンは袋詰め出来ませんが、少し時間が経った冷めたものや、少々形がいびつな総菜パン、ドーナツ、バラエティブレッド、ロールパン、菓子パン、焼菓子などを組み合わせ、お買い得なセット価格で提供しています。
おかげさまで早めに売り切れることも多いため、前日の売れ残りという感覚ではなく、新しい味をお試しいただくきっかけになっているようです。
フードロスが社会問題化する中で私たちにできることを考え、これからも工夫を重ねていきたいと思っています。

忘れない「絆」

2011年の東日本大震災はまだ創業前でした。支援活動に参加したご縁もあって毎年3月には復興応援キャンペーンと寄付を行っています。季節限定のさくらメロンパンの売り上げの一部を寄付する形でお客様にもご協力いただいています。
私たちにできることはわずかですが、少しでもお役に立てるよう地域貢献や社会貢献にこれからも取り組んでまいります。

地元の皆様と

酒都西条の酒まつり

地元西条の秋の恒例行事「酒まつり」は全国から数十万人の方が訪れる一大イベントです。
あすなろベイキングカンパニーは西条駅前の酒蔵通りにある亀齢酒造さんの蔵内に出店しています。

店舗でのイベント

地元で新鮮な野菜を栽培している方々やものづくり作家さんたちとファーマーズマーケットやマルシェを企画・開催しています。イートイン席ではギャラリーとしてご活用いただいています。

パンづくりの楽しさ喜びを共有

食育と手作り体験ができる夏休みこどもパン教室は毎回好評をいただいています。
ご要望にお応えする形で、大人向けのパン教室も開催しています。 お子様を対象に「塗り絵」や「パンのアイディア」を募集するパン甲子園企画も行っています。

各店舗で企画開催するイベントにつきましては、店舗紹介ページの「カレンダー」でお知らせしています。